約3メートルの巨大フィギュアで「ジョン・カーター」の世界を体感!
2012年3月21日 05:00

[映画.com ニュース] 伝説的SF小説を完全映画化した超大作「ジョン・カーター」の世界観を体験できる特別展示が、3月19日から東京・汐留の日本テレビで開催されている。
「ジョン・カーター」で実際に使用された衣装や小道具、CGキャラクター制作の基になっているフィギュアが展示されているのは、現在開催中のイベント「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』公開記念 ディズニードリームシアター 110の仲間たち」。会場を「ウェルカム」「ヒストリー」「映画」「キャラクター」の4つのゾーンに分け、「いま、我々は夢が叶えられる世界に生きている」との言葉を残し、生涯にわたって“夢”をつくりあげてきたウォルト・ディズニーの世界を体験できるものとなっている。
「映画ゾーン」では、「海底2万マイル」「トロン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」ほか、“映像革命”を果たした「ディズニー映画」のポスター展示を抜けると、「ジョン・カーター」の展示コーナーが登場。カーターのオフィスにある道具箱や日記、壁に貼られた地図などに加え、劇中で登場する刀剣や銃器、鉄カブトなどが整然と並び、大白猿やウーラなどクリーチャーの精巧なミニチュアモデルもあわせて、同作のイマジネーション豊かな世界観を堪能できる。
そして、カーターやバルスームの王女デジャー、サーン族の衣装が展示されるなかで最も目を引くのが、緑色人タルス・タルカスの等身大フィギュア。4本の腕と大きな牙を持つ約3メートルの巨体が、来場者をあたかも惑星バルスームにいるかのような錯覚に陥らせる。
「ディズニードリームシアター 110の仲間たち」は、3月25日まで開催中(入場無料)。映画「ジョン・カーター」は、4月13日から全国公開。
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