「LOST」のキム・ユンジン、米ドラマに復帰
2012年3月20日 14:30
[映画.com ニュース] 「LOST」のサン役で知られるキム・ユンジンが、米ドラマに復帰することになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ユンジンの出演が決定したのは、「LOST」の全米放送を手がけた米ABCの新ドラマ「Mistresses」。来夏の放送開始が決定している同作は、英BBCのドラマ「MISTLESS ミストレス」のアメリカ版リメイクで、大学時代からの友人である4人の女性の恋愛模様を描く。
ユンジンは4人組のひとりのカレン役で、ほかに、ロシェル・エイツ、ジェス・マカランの出演が決定。制作総指揮は、「ゴシップガール」の脚本を執筆したK・J・スタインバーグが務める。
韓国出身のユンジンは、「シュリ」「密愛」などの韓国映画を経て、J・J・エイブラムスが制作総指揮を務める「LOST」で6年間にわたり韓国人のサンを演じた。今作は、ユンジンにとって「LOST」以来のドラマ出演となる。