AKB48、282人で復興支援ソング熱唱「これからも支援活動を」
2012年3月12日 18:40

[映画.com ニュース] アイドルグループ「AKB48」が3月11日、東京・秋葉原のAKB48劇場で“東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト~”を行った。専用劇場で復興支援イベントを同時開催した姉妹グループの「SKE48」「NMB4」「HKT48」、東京・有明の東京ビッグサイトで握手会を行っていた「SDN48」と中継を結び、震災発生時刻の午後2時46分に1分間の黙とうを捧げ、総勢282人で復興支援ソング「誰かのために―What can I do for someone?―」を熱唱した。
「AKB48」は、被災地支援活動として昨年5月から毎月被災地を訪問している。1回目に岩手・大槌町を訪れた大島優子は、「東日本大震災から1年がたちました。ですが、まだまだ復興への道は続いていきます。私たちも微力ですが、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」。高橋みなみも「ここから何かを発信して、被災地の皆さんに元気、そして笑顔を届けていきたい」と復興への思いを語った。
イベントは、メンバーが行った被災地訪問の様子を収録したスペシャル映像を上映。「会いたかった」「ヘビーローテーション」など人気楽曲全12曲を披露し、復興支援を呼びかけた。同公演は入場料の代わりに募金システムを採用。同劇場をはじめ4劇場、全国のオフィシャルショップに募金箱が設置され、この日だけで合計204万515円が集まった。
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