キアヌ・リーブス「ビルとテッド」シリーズ第3弾の脚本完成を報告
2012年3月7日 17:20
[映画.com ニュース] キアヌ・リーブスが、約20年前に主演したコメディ映画「ビルとテッドの大冒険」(1989)シリーズ第3弾の脚本が完成したことを明かした。
同作は、落ちこぼれの高校生ビル(アレックス・ウィンター)とテッド(キアヌ・リーブス)がタイムトラベルをするというアドベンチャーコメディ。91年には続編「ビルとテッドの地獄旅行」が製作された。
リーブスは、英インディペンデント紙の3月2日付けのインタビューで「脚本は完成している。いい出来だよ。今は製作のめどをつけようとしているところだ」とコメント。またウィンターも、Twitterに同様の書き込みをしている。
詳細は不明だが、リーブスは昨年4月、20年ぶりのシリーズ第3弾の構想を明かした際に「新作は、ビルとテッドが世界を救うために歌を作るという内容」だと語っていた。