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堤幸彦監督が“本当に撮りたかった”「MY HOUSE」ビジュアル初公開

2012年2月28日 12:00

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堤監督の意欲作に否が応でも期待が高まる
堤監督の意欲作に否が応でも期待が高まる
(C)2011「MY HOUSE」製作委員会

[映画.com ニュース] 「20世紀少年」シリーズ、「BECK」の堤幸彦監督がメガホンをとったモノクロ映画「MY HOUSE」のポスタービジュアルが、このほど公開された。構想期間に5年を要し、堤監督が“本当に撮りたかった”意欲作で、「あなたの“幸せ”を心地よく破壊する。」という潔さすら感じるキャッチコピーが掲出されている。

原作は、建築家・坂口恭平氏のルポ「TOKYO 0円ハウス 0円生活」と、書き下ろし小説「隅田川のエジソン」。著者が隅田川のブルーシートハウスに住む“都市の達人”鈴木さんを取材し、「東京で1円もかけずに暮らす」ことで浮上する理想の家と生活のあり方に焦点を当てる。堤監督は、週刊誌「AERA」に掲載された坂口氏の記事を読み、映画化への思いに突き動かされたという。

愛知・名古屋を拠点に活動するシンガーソングライター・いとうたかおが、主人公・鈴木さんを演じる。公開されたポスタービジュアルでも顔半分が映りこみ、迷いのない眼差(まなざ)しは、どこまでも力強い。

また堤監督は今回、鈴木さんの既成概念を打破する生き方に触発され、これまで手がけてきたエンタテインメント作品で得意としてきた、情報量の多い画や音楽を多用する作風を封印。あえて華美な演出と決別し、故郷・名古屋で約3週間の“戦い”に挑んだ57歳のベテラン監督の新境地に、大きな注目が集まる。

MY HOUSE」は、5月26日から全国で公開。

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