鈴木福くん“福山雅秋”と共演、かわいいダンスを披露
2012年2月26日 18:45

[映画.com ニュース] 人気子役の鈴木福くんが2月26日、都内で行われた「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー」の完成披露試写会に出席した。福くんは史上最年少で同シリーズにゲスト出演し、福くんをイメージして作られた、のんびり屋でマイペースな7歳の男の子「フーク」役を演じている。
福くんは同作の応援隊長も務めており、この日は劇中に登場するドードー鳥「フクラージョ」の着ぐるみ姿。福山雅治が歌う主題歌「生きてる生きてく」に合わせてかわいいダンスを披露し、福山をパロディ化した“福山雅秋”とのコラボレーションも果たした。緊張しながらも、無事にダンスを終えると「とても楽しかったです」と安どの表情。「たくさんの人に楽しんでもらいたいので、お友だちにも紹介してください」とアピールもこなした。
映画32作目の同作は、絶滅したはずの動物たちが暮らす不思議な島を舞台に、ドラえもんと仲間たちが冒険を繰り広げる劇場用オリジナル長編。今年は“DORAEMON THE DREAM”をテーマに、ドラえもんが誕生する2112年9月3日ちょうど100年前というメモリアルイヤーを記念する。
舞台挨拶にはドラえもん役の水田わさびをはじめ、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋らレギュラー声優陣が勢ぞろい。野沢雅子、水樹奈々、田中敦子、山寺宏一という豪華ゲスト声優も登壇し、客席は大盛り上がり。また、福山がビデオメッセージを寄せ「100年後がどんな未来になっているか。僕らにできることは、元気に明るく毎日を生きること。そうすれば、きっと誰かを元気にできるし、いいことが起こるはず。元気な日本になれば」と楽曲にこめた思いを語った。
「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー」は3月3日から全国で公開。
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