W・ヒューストンさん出演「ため息つかせて」の続編が始動
2012年2月15日 22:15

[映画.com ニュース] ホイットニー・ヒューストンさんの急死で実現が危ぶまれていた「ため息つかせて」の続編企画が、そのまま製作されることになりそうだ、とVultureが報じた。
「ため息つかせて」は、テリー・マクミランのベストセラー小説の映画化で、4人の黒人女性の生きざまと友情を描いた1995年の作品。ヒューストンさんは、テレビプロデューサーのサバンナ役として出演していた。
テリー・マクミランが10年、続編となる「Getting to Happy」を発表すると、すぐに映画化企画がスタート。前作で監督デビューを果たしたフォレスト・ウィッテカーをはじめ、ヒューストンさんを含むオリジナルキャストの復帰が決まっていた。
今回の訃報をうけて製作中止という事態も考えられたが、同作を手がけるFOX 2000のエリザベス・ガブラー社長は、「彼女も中止を望まないはず」と継続を表明した。

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