2011年のアメリカの映画入場料が史上最高額に
2012年2月11日 09:00
[映画.com ニュース] 2011年のアメリカの映画入場料が史上最高額になったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
映画興行主の業界団体National Association of Theatre Ownersの発表によると、2011年の映画入場料の平均は7ドル93セントで、前年の7ドル89セントからわずかながらアップ。3D映画やIMAX映画など特別料金が上乗せされた映画が人気を集めたためとみられている。2011年の総興行収益は推定102億ドルで、前年より4%のダウン。動員数は5%ダウンしている。
チケット代の高騰により観客の足が映画館から遠のいたという批判があるが、劇場主側はハリウッドが制作する映画の質に問題があると反論している。
なお、平均入場料の算出には、子供料金や通常料金より安く設定されているマチネ料金などすべての入場料が含まれているため、大人通常料金はずっと高い。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント