「ドライヴ」R・ゴズリングがバイオレンスを爆発させる予告公開
2012年2月11日 10:00
[映画.com ニュース] ライアン・ゴズリングが主演したクライムサスペンス「ドライヴ」の予告編が、このほど公開された。
デンマークの新鋭ニコラス・ウィンディング・レフン監督がメガホンをとり、ジェイムズ・サリスの人気小説を映画化。第64回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。ゴズリングは寡黙(かもく)な主人公“ドライバー”、キャリー・マリガンがヒロインの人妻アイリーンを熱演。ブライアン・クランストン、クリスティーナ・ヘンドリックスらが共演する
天才的なドライビングテクニックを誇る“ドライバー”は、昼はハリウッドのスタントマン、夜は強盗の逃走を手助けする逃がし屋の顔を持つ。あるとき、マフィアの質屋襲撃計画に加担させられたドライバーは、罠にはめられ命を狙われてしまう。アイリーンにも危険が迫っていることを知ったドライバーは、裏社会を相手に命がけの攻撃を仕かけていく。
予告編は、孤独に生きるドライバーが、眠っていた暴力性を爆発させるバイオレンスシーンを衝撃的に描く。「ヤコペッティの残酷大陸」(1971)で使用されたサウンドトラック「Oh My Love」が流れ、美しい楽曲と不釣り合いなバイオレンスシーンを際立たせる。無表情に淡々と仕事をこなしていたドライバーが、アイリーンとの出会いから次第に柔らかい表情に変化していく姿にも注目だ。
孤高のドライバーを演じ切ったゴズリングをレフン監督は、「カリスマ性があって、主役にふさしいルックスも持ち、訓練された名優のような魅力もある。ドライバー役には、爆発的な暴力性と一匹狼として孤独に生きながら、人を愛することで変わっていくリアリティさを出せる役者が必要だった。彼は僕のヒーローだよ。俳優としても、またひとりの人間としてもね!」と絶賛した。
「ドライヴ」は、3月31日から全国で公開。
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