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土屋アンナ“ドラゴン”に変身、石井竜也プロデュースでメイク&衣装2000万円

2012年2月8日 16:17

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5時間がかりの特殊メイクで登場!
5時間がかりの特殊メイクで登場!

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督の最新作「ドラゴン・タトゥーの女」の公開記念イベントが2月8日、都内で行われ、アーティストとしても活躍する歌手の石井竜也と、モデルで女優の土屋アンナが出席した。「僕なりにこの映画を表現したい」という石井の発案で、土屋が“ドラゴン”に変身。衣装などの製作に2カ月、特殊メイクに当日5時間かかったといい、製作費約2000万円という力作だ。土屋は「アートってすばらしい。私自身、表現することが大好きなので、想像以上に超楽しかった」とご満悦だった。

経済ジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)と背中に竜のタトゥーをもつ天才ハッカーのリスベット(ルーニー・マーラ)が40年前に起きた少女失踪事件を捜査。少女が生まれ育った資産家ファミリーに隠された驚がくの真実にたどり着く。第84回アカデミー賞で、マーラが主演女優賞候補に挙がるほか、編集賞、撮影賞、録音賞、音響編集賞と計5部門にノミネートされている。

石井は「ヒロインのリスベットとアンナちゃんは似ている。背中のタトゥーは内側に巣食う魔物の象徴なので、今回の変身でアンナちゃんの中に眠るドラゴンを引きずり出してみた」とコンセプトを説明。この日初めて“完成品”を目の当たりに「やっぱりアンナちゃん以外考えられない。アンナちゃんだからグロテスクにならないし、ゴージャスな女性らしさも強調できた」と大満足していた。

一方の土屋も「各分野の天才が集まって、作り上げてくれた。特に皮膚の感触はハマりますよ。きっとうちの子どもも喜ぶはず」と満面の笑み。「このままの姿で、別の映画を撮りたくなる」(石井)、「撮りましょう! セリフがなければ」(土屋)と新たな映画製作の構想も飛び出した。

ドラゴン・タトゥーの女」は、2月10日から全国で公開。

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