ユーゴーの名作「笑う男」が再映画化 G・ドパルデューら出演
2012年2月7日 16:41

[映画.com ニュース] 文豪ビクトル・ユーゴーの名作「笑う男」が、フランスで再映画化されることがわかった。同作は1927年に、パウル・レニ監督によって無声映画として発表されたのをはじめ、これまでに2度映画化されている。
幼年時代に密売人に顔を切り裂かれ、永久に笑い顔となった若い男が、旅芸人の一員になり生きていく様を、17世紀の英国の社会批判を込めて描いた長編小説。
ジェラール・ドパルデュー、マルク=アンドレ・グロンダン、エマニュエル・セニエら仏名優がずらりと顔をそろえ、「デルフィーヌの場合」のジャン=ピエール・アメリス監督がメガホンをとる。
1月にチェコでクランクインし、日本での公開は未定。
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