五輪イヤー到来 傑作スポーツ映画「炎のランナー」がロンドンで舞台化
2012年2月1日 20:00
[映画.com ニュース] アカデミー賞を作品賞と作曲賞含む4部門で受賞したスポーツ映画の傑作「炎のランナー」(81/ヒュー・ハドソン監督)が、英ロンドンで舞台化されることになった。作曲賞を受賞したバンゲリスの名曲もふんだんに使用されるという。
同作は、1924年のパリ五輪に出場した英国の陸上競技チームの実話を映画化。ユダヤ人差別と闘うハロルドと、スコットランド人宣教師のエリックの2人の青年の物語を中心に、スポーツの感動を美しい映像でつづった。バンゲリスの楽曲をバックに、海辺を走る青年たちを映したオープニングシーンは有名だ。
今回、舞台化を手がけるのは、ロンドンのハムステッド・シアター。英イブニング・スタンダード紙によれば、そもそも舞台化を提案したのは映画版のハドソン監督だったそうで、ロンドンでオリンピックが開催される今年こそ、この作品を再現するべきだと考えたという。
マイク・バートレットが舞台版の脚色にあたり、ハムステッド・シアターの芸術監督エドワード・ホールが演出を手がける。キャストは未定。5月9日から6月16日までの上演が予定されている。
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