ネイチャージモン大暴走「オレはラサールさんとは違う!」
2012年2月1日 16:50

[映画.com ニュース] ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵が2月1日、タスマニアの大自然を舞台にしたヒューマンドラマ「ハンター」のイベント試写会に出席。「ネイチャージモン」として漫画のキャラクターになるなど、自然のエキスパートとして知られる寺門は「甘い! 僕は山に入ると土となり木となり石となって自然と同化する。オレは家族もいなくて孤独だけど、老後の孤独死が心配で再婚したラサールさんとは違う!」とラサール石井の再婚ネタを引き合いに出し、大興奮していた。
絶滅したといわれるタスマニアタイガーを狩りにオーストラリアのタスマニア島を訪れた孤高のハンターが、島で出合った母子との交流を経て、自らの人生を見つめ直していく姿を描く。「マンダレイ」「アンチクライスト」などラース・フォン・トリアー監督作品の常連である演技派、ウィレム・デフォーが凄腕のハンターに扮した。
山ごもりが生きがいだという寺門は、「キャンプやアウトドアファンはたまらない映画。人生の哲学がつまっている。ハンターはぶれない。この時代にはオレのようにぶれない男が必要!」と猛烈アピール。さらに、「いっそのこと改名しよう。今日から我々は『タスマニアタイガー倶楽部』。ガァー!」と訴えたが、メンバーに軽くあしらわれていた。
お笑い界の絶滅危惧種ともいわれる“リアクション芸”でサバイバルしてきた3人。肥後は「とりあえず現状維持! 後輩のギャグを盗みまくって生き延びる」と開き直っていた。寺門に圧倒され終始テンションの低かった上島は、「スクリーンで見ると自然が素晴らしい。最近じゃ海外ロケが減ったけど、タスマニアに行きたくなった」とPRに努めた。
「ハンター」は2月4日から公開。
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