デミ・ムーア降板のポルノ女優伝記映画、代役はサラ・ジェシカ・パーカー
2012年1月31日 13:08

[映画.com ニュース] ポルノ女優リンダ・ラブレースを描く伝記映画「ラブレース(Lovelace)」から降板したデミ・ムーアの代役として、サラ・ジェシカ・パーカーの出演が決定した。
米アス誌によれば、ムーアが演じる予定だった、1960年代後半~70年代前半のフェミニズム運動を率いた活動家でジャーナリストのグロリア・スタイネム役について、プロデューサー陣は人気ドラマ「Weeds ママの秘密」のメアリー=ルイーズ・パーカーを検討していたが、サラ・ジェシカが正式に出演契約したという。
「ラブレース」は、ロブ・エプスタインとジェフリー・フリードマンが監督、若手女優アマンダ・セイフライド主演で、エリック・ダンビルの評伝「The Complete Linda Lovelace」を映画化するもの。72年の「ディープ・スロート」でポルノ女優として一世を風靡(ふうび)したラブレースが、夫で監督のチャック・トレイナーと離婚後、反ポルノのフェミニズム活動家に転身する姿を描く。
ムーアは先日、体調に異変をきたして病院に救急搬送され、ストレス治療のために同作からの降板を発表した。米FOXNews.comなどの報道によれば、ムーアが病院に運ばれたのは、安価版のマリファナとして知られる違法スパイス「K2」を吸引していたためと見られている。
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