大泉洋、バチが当たった? ヒット祈願のくす玉が直撃
2012年1月28日 12:24

[映画.com ニュース] 俳優の大泉洋が1月28日、地元・北海道でオールロケを行った主演作「しあわせのパン」の初日舞台挨拶を夫婦役で共演する原田知世、メガホンをとった三島有紀子監督とともに行った。トーク中、勢い余ってネタバレするも「謝る気はない」と開き直り。その後、ヒット祈願のくす玉を割るも、バチが当たったのか大泉を直撃し、客席は爆笑に包まれた。
北海道・月浦のパンカフェ「マーニ」を舞台に、東京から移住してきた夫婦と店を訪れる客の交流から“しあわせ”を描く。舞台挨拶が行われた東京・渋谷シネクイントをはじめ、全国36スクリーンで封切り。1月21日から北海道で先行上映されており、「ある劇場さんから、『探偵はBARにいる』よりお客さんが入っていると聞いて、複雑な気持ちです」(大泉)。
原田は「月浦の自然は、光や時間で表情を変えるので、全然飽きない。それに情が深くて優しい人々、そしておいしい食べ物から栄養をいただき、作品に注ぐことができた」と北海道ロケを述懐。自身は長崎出身で「雪景色はあまりなじみがないので、感激しました。長い時間かかわったので、思い出も多く(初日は)さみしささえ感じる」としみじみ語った。三島監督は「いいお芝居が撮れたときに“しあわせ”を覚えた」と大泉と原田を称えていた。
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