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想像を絶するアクションの嵐 インド映画「ロボット」予告公開

2012年1月20日 11:02

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ターミネーター化したロボットが襲いかかる
ターミネーター化したロボットが襲いかかる
(C)2010 SUN PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

[映画.com ニュース] 「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントが一人二役で主演した、インド映画「ロボット」の予告編が公開された。

10年におよぶ構想の末、「ジーンズ 世界は2人のために」のシャンカール監督が映画化。ラジニカーントをはじめ、1994年度ミス・ワールドに輝いたアイシュワリヤー・ラーイが、ヒロイン役で出演している。独特なアクションシーンが話題を呼び、インドをはじめアメリカ、イギリス、韓国などで公開。全世界累計で100億円以上の興行収入を記録している。

ロボット工学のバシー博士(ラジニカーント)は、自分そっくりの高性能ロボット・チッティ(ラジニカーント)を開発。人間の感情をプログラムされたチッティは、博士の恋人サナ(ラーイ)に恋をするが、「人間と機械は愛し合えない」とフラれてしまう。失恋のショックから大暴走を始めたチッティは、大量生産した自らのレプリカで最強の戦闘軍団を結成。サナを手に入れるため、人間を相手に破壊行為を繰り返す。

予告編は、最強のスーパーロボット・チッティが大暴れするアクションシーンが、矢継ぎばやに展開される。電車の中で繰り広げるワイヤー・カンフー、高速道路を舞台にした大規模なカーアクション、何100体ものロボットが合体する攻撃など、これまでのインド映画とは一線を画す独創的な映像だ。チッティ、サナが繰り広げるきらびやかなダンスシーンにも注目だ。

新たなインド映画に挑んだシャンカール監督は、「世界に通用するVFX、CG映像を作り出せることが証明できた」と胸を張る。敵対するキャラクターを演じわけたラジニカーントは、「超人的なキャラクターを演じられたことに感謝している。最高額の製作費(37億円)や最新技術が、インド映画にかつてない風格をこの作品にもたらしている」、ヒロイン役のラーイは「インドのSFジャンルを国際的なレベルまで高めた記念碑的作品」と語った。

ロボット」は、5月12日から全国で公開。

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