KARAニコル、変装し「マイウェイ」試写会でチラシ配り
2012年1月11日 12:45

[映画.com ニュース] 「KARA」のニコルが1月10日、都内で行われた出演映画「マイウェイ 12,000キロの真実」で、来場者へのサプライズを敢行。カン・ジェギュ監督との舞台挨拶に加え、スタッフに変装し、入場時の受付でチラシを配布するという試みが行なわれた。
「ふだんはなかなか(一般の方の)近くにいけないので楽しみです」と、チラシ配りを楽しみにしていたニコルは、黒いスタッフジャンパーと黒縁の丸メガネで準備万端。満面の笑みを浮かべながら来場者に「どうぞー」とチラシを手渡したが、誰ひとりとしてニコルと気づくことはなかった。
登壇者が伏せられたままスタートした舞台挨拶では、メガホンをとったカン・ジェギュ監督が登場。続いてKARAの大ヒット曲「ミスター」がBGMに流れると、場内には悲鳴がわき上がり、拍手喝さいでニコルを出迎えた。チラシ配りについて、「バレずに成功しました。目が合っても全然気づかない人もいて、楽しかったです」と茶目っ気たっぷりにほほ笑んだ。
カン監督は、ニコルの起用に関して「正直に申し上げて、ニコルについてはあまり知らなかったんです。ニコルのお母さまと親しいので、彼女との話のなかでニコルに出てもらうことになった」という。そして、「KARAやニコルが日本でこんなに人気があるんだったら、もっと出番を増やせば良かったと後悔しています」と冗談交じりで説明した。
ニコルは、「チャン・ドンゴンさんと、オダギリジョーさんが、最初はライバル関係にあるけれど、どんどん友だちになっていきます。その姿に感動して泣いてしまいました」。さらに「現場で、監督やスタッフさんが大きなスケールや細かいディテールを一生懸命気にしている姿に、映画の魅力を感じました。私もいつか映画をやりたいです」と女優業への意欲を見せた。そんなニコルに、カン・ジェギュ監督から、映画の中で重要な役割を果たす“認識票”がプレゼントされた。
「マイウェイ 12,000キロの真実」は、1月14日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
【第18回アジア・フィルム・アワード受賞結果】最優秀作品賞は「All We Imagine as Light」 日本勢は「敵」吉田大八が監督賞、「HAPPYEND」栗原颯人が新人俳優賞
2025年3月17日 08:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ