ロンブー淳の“女好き” 原因は高校時代の抑圧!?
2011年12月24日 12:02
[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が12月23日、「告フェス2011」と題した恋愛指南イベントを都内で行った。仙台在住のシンガーソングライター・Rakeのヒット曲「100万回の『I love you』」とのコラボ企画。恋愛学で知られる早稲田大学の森川友義教授とともに恋愛トークを繰り広げた田村は「工業高校に通っていたから、周りが男ばかりで抑えつけられていた。だから東京に来て、女の尻ばかり追っかけている」と自虐コメント。それでも現在は、モデルの矢野未希子と真剣交際中で「今は落ち着きつつあるみたいですね」(森川教授)、「彼女がいますからね」(田村)と脱プレイボーイをアピールした。
田村は「今まで告白して断られたことがない」と豪語。その理由を「無理っぽいときは絶対しない。恋の導火線にちゃんと火がついているか、常に確認しているし、ときには引くことも大切」と説明した。一方、森川教授は「告白するなら、夜の食後。ムードもあるし、夜はホルモンの活動も活発なので効果が違う」と学術的に“告白の極意”を伝授し、集まった若い男女も感心しきりだ。
イベントでは「100万回の『I love you』」をモチーフにしたミニドラマも上映。一目ぼれした女性に猛アタックする男の物語に、田村は「たとえバカだと思える行動でも、相手を好きという気持ちが勝っていれば、恋愛が成就する可能性は高い」と太鼓判。恋愛しない若者が増える風潮に「傷つくことを恐れずに、まずは一歩を踏み出さないと。行動しなければ、気持ちも伝わらない」とハッパをかけていた。