“おバカモデル”鈴木奈々、英語で「WILD」書けず
2011年12月18日 22:00

[映画.com ニュース] “おバカモデル”として知られるタレントの鈴木奈々が12月18日、映画「ワイルド7」の宣伝隊長に就任し、都内を走行するアドトレイラーをお披露目した。ライダーズジャケットに身を包み、劇中に登場するバイク7台とともに登場した鈴木は「映画の素晴らしさをみんなに伝えたい」と意気込み十分。しかし、タイトルを英語で「YuDoSeV7」と自信満々に書き、「えっ、違うんですか? でも、その気になれば『ワイルド7』って読めますよね」とおバカキャラに徹していた。
「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が、70年代に一世を風びした望月三起也の同名コミックを実写映画化。犯罪者として暗い過去をもつ7人の白バイ警官(通称ワイルド7)が、超法規的に悪を裁く活躍を描いたアクション大作で、瑛太をはじめ、椎名桔平、深田恭子ら豪華キャストが出演している。
鈴木は「チョー感動して、メッチャ楽しかった。バイクがブーンブーンって映画館に鳴り響いていた」と興奮気味。ワイルド7のメンバーでは、椎名がお気に入りだといい「男らしくて本当に感動しました」とうっとりした表情だ。現在、交際している男性については「見た目は草食系ですが、中身は肉食。ロールキャベツ系なんですよ。カレはバイクが大好きで、この前もバイク屋さんでデートしました」とのろけていた。
また、華麗なアクションを披露する深田には「最高にワイルドな女性。チョーかっこいい。私も(バイクの)免許が取りたい」とすっかり感化された様子。「それに恋愛要素もあるんですよ。私、恋愛すっごく大好きだから、マジで見どころ」と同世代の女子にも見てほしいとアピールしていた。「ワイルド7」アドトレイラーは12月26日まで、都内を走行する。
「ワイルド7」は12月21日から全国297スクリーンで公開。
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