劇団ひとり「不用意な発言できない」“子作り宣言”を反省
2011年11月26日 12:36

[映画.com ニュース] 人気CGアニメの続編「ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊」の初日舞台挨拶が11月26日、東京・新宿ピカデリーで行われ、タレントの劇団ひとり、歌手のクリスタル・ケイ、子役の鈴木福くん、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統、日村勇紀が登壇した。
日本語吹き替え版キャストを務める5人がこの日、初めて勢ぞろい。ひとりは「今日もかわいいし、声だけでもかわいい」と福くんにデレデレだったが、先の完成披露試写会で「福くんみたいな息子が欲しい」と発言し“子作り宣言”と報道されたことを受け、「うちの嫁さん(タレントの大沢あかね)も驚いていた。不用意な発言はできない」と反省しきりだった。
タップダンスが得意な父親ペンギンのマンブル(ひとり)と、ダンス嫌いな息子エリック(福くん)が、反発しながらきずなを深め、氷の世界に閉じ込められた母のグローリア(クリスタル・ケイ)や仲間たちを救おうと大冒険を繰り広げる。全国467スクリーンで封切りされ、うち207スクリーンでの3D
上映(IMAX含む)。
往年のヒット曲をちりばめたミュージカル的な展開も見どころ。この日、福くんが劇中に日本語で歌っている米歌手P!NKの新曲「ブリッジ・オブ・ライト」を生披露し、かわいい歌声を聞かせると、「何だか涙が出そう」(ひとり)、「本当に上手」(クリスタル・ケイ)と両親役のふたりは、役柄そのままに目を細めていた。
バナナマンのふたりが演じる南極海に住むオキアミの“ウィルとビル”は、オリジナル版ではブラッド・ピットとマット・デイモンが声優を務めており、「オレらでいいの?って(笑)。でもこっちには結成20年のコンビネーションがあるから」(設楽)、「せめてそこだけは勝ちたい」(日村)とハリウッドスターに対抗心を燃やしていた。
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