SDN48野呂、高校時代から河崎実監督の“タイトル”のファン
2011年11月15日 20:04
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の片山陽加、「SDN48」の野呂佳代らが11月15日、都内で行われた奇才・河崎実監督によるSFコメディ「地球防衛ガールズP9」のイベント試写会に出席。片山と野呂のほか、日テレジェニック2010の浅倉結希、元「ももいろクローバー」の伊倉愛美ら個性豊かなP9メンバーが結集した。
「いかレスラー」「日本以外全部沈没」などで知られる、河崎監督のデビュー作「地球防衛少女イコちゃん」(1987)をベースに、組織縮小の危機に瀕した女性だけの特殊精鋭部隊「P9(パラノーマルナイン)」の活躍を描く。
レーザー射撃の名人を演じた野呂は、「アクションシーンのために家で布団に寝転がって練習したけど、実際は戦いがあまりなかった」としょんぼり。しかし、「高校生のころから監督の映画のタイトルのファンだったので、とってもうれしい」と話し、「タイトルだけかよ!」と河崎監督からツッコミを入れられていた。すると、その後も「『イカレスラー』から監督のファンだったけど、こんな方だとは思わなかった」(浅倉)、「撮影初日から監督がアロハシャツを着ていたので、どんな映画になるんだろうとビックリした」(伊倉)とツッコミが続いた。
透視ができる超能力者役の片山は、「銀幕デビューということで、楽しみながら頑張った。最高のエンタテインメント映画になっていると思うけど、アイドルたちの真剣な演技も見てほしい」とアピール。河崎監督は、「映画はキャスティングが全てなので、決まった時点でバッチリ。今、日本は震災と内部告発で暗いけど、野球と同じようにナインが集まって活躍するという定番のエンタテインメントをやりたかった」と話した。さらに「続編も作る予定」と明かし、アイドルたちを大興奮させていた。
「地球防衛ガールズP9」は11月26日から公開。
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