高橋愛、モーニング娘。が「恋しい」
2011年11月12日 13:47

[映画.com ニュース] 映画「シェアハウス」が11月12日に公開を迎え、吉行和子、佐伯めぐみ、浅田美代子、牧田哲也(D-BOYS)、元「モーニング娘。」の高橋愛、同グループ9期メンバーの譜久村聖、生田衣梨奈、鞘師里保、鈴木香音、喜多一郎監督の総勢10人が神奈川・川崎市内の劇場で舞台挨拶に登壇した。
世代の違う悩みを抱えた4人の女性が、湘南でのシェアハウス(共同生活)を通じて再生した行くさまを描いた本作。シェアハウスのメンバーを演じた吉行、佐伯、浅田は「撮影が本当に楽しかった」と口をそろえる。吉行は「4人も女性がいて、何もなく進むのは珍しい。監督もハラハラせずに済んだでしょ?」と語り、浅田も「合わない人がいると大変だけど、そういうこともなかった」と同調。映画デビューを果たした佐伯は、「女優ならあこがれずにいられない吉行さんや浅田さんとご一緒できて幸せでした」と笑顔を見せた。
喜多監督から「モーニング娘。を卒業してどう?」と聞かれた高橋は、「恋しいです」と寂しさを募らせつつ、「(モー娘。の)ミュージカルを見に行ったんですが、9期メンバーが頑張っていて泣けました」と後輩たちの成長に目を細めた。自身は劇中、フラダンスに挑戦しており「レッスンで筋肉痛になりました」と奮闘をアピール。また、喜多監督から高橋の撮影の2日間だけが大雨だったと“雨女”ぶりを暴露され、苦笑いを浮かべていた。
現役中学生の9期メンバーは「緊張しましたけど、9期の素が見られると思います」(譜久村)、「撮影ぎりぎりまで4人で相談して、元気よく頑張りました」(生田)、「ドキドキしました」(鞘師)、「中学生の感じが出ていたらうれしい」(鈴木)と初々しく挨拶。サーファーの青年を演じた牧田は、「今年は学生(「アベックパンチ」)やドラキュラ(「ヴァンパイア・ストーリーズ」)の役が続いていたので、ちゃんとした仕事をしている役でうれしい」とホッとした表情で語り、会場の笑いを誘っていた。
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