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ディカプリオ主演「J・エドガー」予告は権力者の“光”と“闇”に焦点

2011年11月11日 09:00

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光と闇を象徴する「J・エドガー」ポスター
光と闇を象徴する「J・エドガー」ポスター
(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督が、レオナルド・ディカプリオを主演に迎えて製作した「J・エドガー」の予告編が、このほど公開された。ディカプリオ扮するジョン・エドガー・フーバー(J・エドガー)が、FBI(連邦捜査局)初代長官に就任し、いかにして権力を手にしていくかが丹念かつダイナミックにまとめられている。

「歴史を決して忘れるな。決して油断してはならないのだ」。予告は、ディカプリオ自らのナレーションとともに“禁断”の半生がつむがれていく構成。1924年の長官任命から、72年に死去するまで8人の歴代大統領に仕えたが、あまりにも巨大な権力を手にしてしまったがために大統領さえも恐れさせたという史実に基づき、指紋照合など近代的な捜査方法から、盗聴といった違法をものともしない手段を取り入れていく様子が描かれる。

また、J・エドガーの思想に多大な影響を与えた母親を演じたジュディ・デンチも効果的に登場する。幼少期のJ・エドガーを過保護なまでに寵愛(ちょうあい)し、「国一番の権力者になりなさい」とささやく一方で、強引な手腕が物議をかもすころには「私たちの罪よ。手に負えなくなるまでにこの国の“悪”を野放しにしてしまった」と諦念(ていねん)に近い口調で話している。今作の世界観を象徴するセリフといえ、輝かしい功績を手に入れれば入れるほど孤立していくJ・エドガーの姿は、見る者に強いインパクトを与える。

予告とあわせて、米本国版のポスターも完成。映像とともに、“時の権力者”の光と闇をイメージしており、行動原理にあったものが正義だったのか、悪だったのかを問いかけるビジュアルになった。

J・エドガー」は、2012年1月28日から全国で公開。

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