身長176cmのBerryz工房・熊井「背が低くなりたい」
2011年11月9日 20:30

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「Berryz工房」と「℃-ute」のメンバー総勢12人が11月9日、金沢伸明原作のケータイ小説を映画化した「王様ゲーム」の完成披露試写会に結集。共演の桜田通、佐藤永典、鶴田法男監督、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウとともに舞台挨拶に立った。
“王様”と名乗る謎の男から送りつけられる脅迫メールにより、残虐な罰ゲームに巻き込まれていく高校生たちの姿を描くサスペンス・ホラー。熊井友理奈(Berryz工房)と鈴木愛理(℃-ute)がダブル主演を務めた。
映画初主演に挑んだ熊井は、「初めて聞いたときはプレッシャーで食欲がなくなった。約8年ぶりの映画出演で不安もあったけど、大きな経験になり自信がついた」と胸を張った。「もしも王様になれるなら?」という質問には、「背の低い方の気持ちになってみたいから、メンバーの中で1番背が低くなってみたい」と176センチと長身ならではの悩みを吐露。メンバーのなかで最小の嗣永(つぐなが)桃子が、「座高は一緒だから座ればいい!」とたくみなフォローで笑いを誘った。
謎めいたクラスメイト・莉愛役を演じた鈴木は、「異色のオーラを放つキャラなので、原作ファンのイメージを崩さないよう気をつけた。休み時間は本当の学校みたいだったけど、私は笑顔がない役なので、唯一ご飯の時だけみんなと一緒に楽しめた」と孤独な役作りを明かした。桜田は「どんよりした現場もアイドルの方々の元気な挨拶でスカっと気持ちよく撮影できた」とニンマリ。鶴田監督も、「これだけ人気アイドル総出演の映画は光栄だった。最初は芝居できるのかなという不安もあったけど、期待以上の作品に仕上がった」と自信をのぞかせた。
「王様ゲーム」は、12月17日から全国で公開。
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