優木まおみ、“幸せMAX”東貴博に「あやかりたい」

［映画.com ニュース］　3Dアクション大作「インモータルズ　神々の戦い」のプレミア試写会が11月8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。ギリシャ神話を題材に、神々の壮絶な戦いを描く本作にちなみ、優木まおみ、東貴博、川越達也、杉村太蔵、魔裟斗、近賀ゆかり（なでしこJAPAN／INAC神戸レオネッサ所属）ら各界の“神”が出席した。

オリンポスの神々に選ばれた勇者テセウスが、地底に封印された闇の神々“タイタン族”の復活をたくらむ邪悪な王との戦いに挑む。メガホンをとるのは「ザ・セル」「落下の王国」のターセム・シン監督。優木は“知恵の女神”アテナの声を務め、ハリウッド映画の日本語吹き替え版に初挑戦しており「神様役なので、ふだんの言葉づかいとまったく違って苦労した」と振り返った。

タレントの安めぐみとの結婚が明らかになった東は、“縁結びの神”として登場し「圧倒的な映像美。映画館で見るべき映画」と絶賛。現在、幸せMAXな東に対し、優木は「ご利益ありそう。あやかりたいので、後で触らせてください」と持ち上げた。

“料理の神”川越は「映像がきれいで、ワンシーンワンシーンが料理の盛り付けの参考になりそう」。“ニートの神”として参加した杉村は「お招きいただいただけで光栄」と恐縮しきりだ。

魔裟斗は「アクションシーンはもちろん、神たちの体つきがすごい。見終わった後は感化されて、筋トレにも気合が入った」と“戦いの神”らしい発言。“サッカーの女神”近賀はW杯の金メダルを持参し「来年のロンドン五輪でも、同じ色のメダルを持って帰ってこられれば」と抱負を語った。

「インモータルズ　神々の戦い」は11月11日から全国で公開。