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SOPHIA・都啓一&米脚本家、闘病生活を述懐

2011年10月31日 16:07

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闘病生活を振り返った 「SOPHIA」の都啓一とウィル・レイサー
闘病生活を振り返った 「SOPHIA」の都啓一とウィル・レイサー

[映画.com ニュース] ロックバンド「SOPHIA」の都啓一が10月31日、都内の試写室で行われた映画「50/50 フィフティ・フィフティ」のトークショーに、脚本家を手がけたウィル・レイサーとともに出席した。

2010年3月21日に「ろ胞性悪性リンパ腫」に罹患していることを発表した都は、同年11月9日に克服したことをブログで報告。一方のレイサーも05年にがんを患い、闘病生活を送っている。当時を振り返った都は、「誰がなってもおかしくない。検査に行くのが怖いから行かないのではなくて、早く見つけて治すということを知ってほしい」と訴えた。

今作は、レイサーが自らの体験に着想を得て脚本を執筆。「闘病生活中も一番側にいてくれた」というセス・ローゲンは、主人公アダムを励ます悪友カイル役で出演し、製作も兼ねている。「がんを明るく描いた映画が少ないので、コメディタッチで描いたらいいのでは」という発想をきっかけに、友人でプロデューサーのエバン・ゴールドバーグらとともに製作したことを明かした。

父親とともに同作を鑑賞した都は、「本当にリアルだった。周りの人の気持ちの動きを一番感じました」。そして「抗がん治療中は本当にしんどくて、どういう状況かわからないまま半年を過ごしました。寛解(かんかい)したときに初めて家内が泣いている姿をみて、大変な苦労をかけていたんだなと痛感しました」と語った。

今作は、27歳の若さでがんを患い余命宣告を受けた青年が、友人や家族に支えられながら病に立ち向かう姿を描く。「インセプション」「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レビットが主演している。

50/50 フィフティ・フィフティ」は、12月1日から全国で公開。

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