「プリキュア」初日、“大きなお友だち”に声優陣もビックリ
2011年10月29日 17:08

[映画.com ニュース] 人気アニメの劇場版「映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪」が10月29日に公開。都内劇場で行われた舞台挨拶に4人のプリキュアの声を務める小清水亜美、折笠富美子、豊口めぐみ、大久保瑠美が登壇した。
テレビで放送中のアニメと連動する形で生まれた今回の劇場版。“メイジャーランド”から突然、消えてしまった音楽を取り戻すためにプリキュアたちが戦いを繰り広げる。
キュアメロディ役の小清水は「初めてこんな気持ちになりました」と映画公開の喜びを語った。客席にはちびっ子ファンだけでなく、大人のファンの姿も多く見られ「今日は大きいお友だちも多いですね(笑)」と驚いた様子。映画の中ではキュアメロディからパワーアップした“クレッシェンド キュアメロディ”へと変身を遂げるが、「みんなのパワーをお借りしました。羽根とかあって意外と大きかったですね(笑)。でも、敵もなかなか強かったのであれくらいやらないとね」と笑顔を見せた。
新たに仲間に加わったキュアミューズの声を演じる大久保は、「やっと仲間に加わらせてもらいました! 映画の収録で初めてミューズを演じ、緊張したり不安だったり迷ったりしたんですが、“姉さん”たちに助けてもらいました」と小清水らに感謝。そして、「エンディングにミューズが加わったのがうれしくて泣きそうになりました」と感激を明かした。 エンディングテーマの「#キボウレインボウ#」に合わせて、客席ではおなじみのダンスを一緒に踊る子どもたちの姿が見られたが、声優陣4人も舞台の裏で踊っていたという。特に豊口は「もちろん完璧です。キュアビートですから」と胸を張り、観客の喝さいを浴びていた。
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