「インデペンデンス・デイ」続編2本、ウィル・スミス抜きで製作か?
2011年10月28日 14:07

[映画.com ニュース] ローランド・エメリッヒ監督、ウィル・スミス主演の1996年の大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の続編の噂が数年前から報じられているが、米Vultureによれば、米20世紀フォックスはスミス以外の俳優を新たに起用した続編2作品の製作を検討しているようだ。
地球征服を目論む巨大UFOが世界各地を襲い、絶滅の危機に陥った人類が団結して立ち向かうというSF大作。米国内で3億600万ドル、全世界で8億1700万ドルの興収を記録し、スミスが一躍ドル箱スターとなったことでも知られている。
フォックスとスミスは09年初頭から、続編2本を連続して撮影する方向で話し合いを進めてきたが、スミスが2本で5000万ドルのギャラを要求したことから、フォックスはこれに応じず企画を中断した。
スミスは、米ソニー・ピクチャーズ製作「メン・イン・ブラック」続編2本(02年の第2弾、12年5月公開の第3弾)で大金を獲得している。フォックスは、スミス抜きで製作する可能性も模索している様子。「インデペンデンス・デイ」続編2本の脚本は、今年12月にも完成するという。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)