ウエンツ瑛士、ジャスティン・ビーバーに「芸能界の厳しさを教えたい」
2011年10月27日 14:10

[映画.com ニュース] タレントのウエンツ瑛士が、3Dアニメ映画「アーサー・クリスマスの大冒険」でハリウッドアニメの声優に初挑戦することになり10月27日、都内のスタジオでアフレコ風景を公開した。同日、人気ティーンアイドルのジャスティン・ビーバーが主題歌を歌うことが発表され「もし僕がアーサー役だと知ってくれればうれしいですけど。年齢は10歳くらい違うので、会ったら芸能界の厳しさを教えてやりたい」と息巻いた。
サンタクロースを家業にしているクリスマス家の次男・アーサーが、あるミスが原因で、世界で唯一クリスマスプレゼントをもらいそびれた子どもに、プレゼントを届けようと奮闘する。「ウォレスとグルミット」で知られる、イギリスのアードマン・アニメーションズとソニー・ピクチャーズ・アニメーションがタッグを組んだ3D作品。
ハリウッド映画の声優は初めての経験で、「裏声から低音まで、(声の)感情の起伏が激しい。日本のアニメとは違いますね」。アーサーと顔が似ていると評判だが、「どうでしょうね……。喜んだり、悲しんだり、切り替えが早くて頑固な性格は似ているかもしれないですね」と分析した。
毎年、クリスマスになると、熱心なファンがクリスマスツリー用の“もみの木”と電飾を送ってくるといい「うちのベランダには4~5本、もみの木が育っていますよ。外から見たら、どんだけクリスマスを楽しんでいるんだって思われちゃうかも」。そして「大人になると、ちょっと恥ずかしくて素直にクリスマスを楽しめないこともあるが、この映画を見れば、そんな恥ずかしさも忘れて、心からクリスマスを楽しめるようになるはず」とアピールした。
「アーサー・クリスマスの大冒険」は11月23日から全国で2D/3D公開(日本語吹替え版のみ)。
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