S・キング「ザ・スタンド」映画化にベン・アフレック監督浮上
2011年10月24日 11:31

[映画.com ニュース] モダンホラーの帝王スティーブン・キングの数ある小説のなかでも最高傑作の呼び声の高い初期の大長編、「ザ・スタンド」の映画化企画の監督候補として、ベン・アフレックが浮上した。
米Deadlineによれば、同作を製作・配給する米ワーナー・ブラザースは、アフレックの起用を決定。アフレックは、監督第2作「ザ・タウン」、そして現在撮影中の新作「Argo」をワーナーのもとで製作している。ただし、プロジェクトはまだ初期段階にあり、アフレックが正式決定したとしても、クランクインはかなり先になる見込みだ。アフレックの前には、「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・イェーツ監督にオファーされたと報じられていた。
「ザ・スタンド」は、殺人ウィルスによってほぼ死滅したアメリカを舞台に、生き残った人間たちが繰り広げる善と悪の戦いを描いた壮大な黙示録的小説。1994年に米ABCがゲイリー・シニーズ、モリー・リングウォルドらの主演で6時間のミニシリーズとして映像化したが、劇場用映画化は今回が初となる。
ここのところ、ハリウッドでは何度目かのキングブームが巻き起こっており、「キャリー」や「ペット・セメタリー」のリメイク企画も進行中。また、ケネディ暗殺を題材にした最新タイムトラベル小説「11/22/63」の映画化権を、ジョナサン・デミが獲得したことも報じられている。
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