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ビビアン・スー「お元気ですか~?」 初めての母親役で新境地開拓

2011年10月23日 17:06

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陽気に挨拶したビビアン・スー
陽気に挨拶したビビアン・スー

[映画.com ニュース] 台湾出身の女優で歌手のビビアン・スーが10月23日、東京・有楽町で開催中の2011東京・中国映画週間のオープニングセレモニーに出席した。久々にファンの前に姿を現したビビアンは「みなさん、こんにちは! お元気ですか~?」と陽気に挨拶し、会場を盛り上げた。

第24回東京国際映画祭と提携し、中日両国の相互理解と友好を深めることを目的として設立された同イベント。今年6月、東京に先がけ中国の北京・上海で開催され、山田洋次監督、小林政広監督、仲代達矢松坂慶子妻夫木聡ら日本を代表する映画人が多数出席した。今回の東京では、チャン・ミン監督によるラブストーリー「消えゆく恋の歌」がオープニングを飾る。

主演作「星の音」で初めて母親役に挑んだビビアンは、「およそ100年前の伝統的な中国人女性を演じるのは難しかった。私は子どももいないし、役づくりの面ではシャオ(・グイユン)監督に色々と相談した。女優としても大きくステップアップできたような気がする」と新境地を開拓。シャオ監督も「これまでは少女役が多かったけれど、今回は母親役で見た者の心に触れる芝居を見せてくれた」と賞賛した。

ほかに、「消えゆく恋の歌」主演のリュー・シンチェン、「愛のしるし」主演のドン・ジェショーン・ドウらが中国代表団として来日。緑色のスーツで登場したドウは、「東京国際映画祭は素晴らしいイベントだと思う。特にエコロジーを意識したグリーンカーペットは良いアイデア」と感銘を受けていた。

2011東京・中国映画週間は東京・有楽町で10月22~27日、北海道・札幌で24~30日開催。ビビアン主演作「星の音」のほか、チェン・カイコー監督作「運命の子」、ウェイン・ワン監督作「雪花と秘文字の扇」など、多数のラインナップがそろう。

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