D・フィンチャー監督「ドラゴン・タトゥーの女」続編から降板も
2011年10月21日 14:05
[映画.com ニュース] 12月21日に全米公開される新作「ドラゴン・タトゥーの女」の編集作業に入っているデビッド・フィンチャー監督が、作品の上映時間をめぐって米ソニー・ピクチャーズと対立しているという。
同作は、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラが主演するハリウッドリメイク版「ミレニアム」3部作の第1弾。米Playlistによれば、フィンチャー監督は3時間の作品として完成させる意向だが、ソニーは2時間20分までカットするよう求めている。作品の尺について、監督とスタジオの意見が食い違うことはよくあるが、対立がエスカレートした場合、フィンチャー監督が続く第2&3弾から降板する可能性もあるようだ。
フィンチャー監督は以前、ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でも、上映時間について米パラマウント・ピクチャーズと争っている。このときは自らの主張を貫き、167分で完成させた結果、その後、同社で製作予定だった「Heavy Metal」が見送りになった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー