哀川翔、西岡徳馬ら「BS12ch TwellV」初オリジナルドラマに出演
2011年10月17日 15:20

[映画.com ニュース] BSデジタル局「BS12ch TwellV」が初めて製作するオリジナルドラマ「クルマのふたり~TOKYO DRIVE STORIES」の発表会見が10月17日、都内で行われた。毎回「車内にふたりきり」というシチュエーションで、かつて愛し合った男女、末期の病を抱える元ミュージシャンとその旧友、秘密をもった夫婦といったコンビが車内で会話劇を繰り広げる一話完結ドラマ。会見には哀川翔、宇崎竜童、岡本玲、西岡徳馬らキャスト陣が出席した。
宇崎と西岡は、写真家・操上和美がメガホンをとる第1話「狼は天使の匂い」で共演し、「ほとんどのシーンがいきなり本番という緊張感が、いつものドラマと違って実に面白かった」(西岡)、「もう30年くらい前、操上さんに写真を撮ってもらったが存在感に圧倒され、当時は『負けた』と思った。今回はリベンジのつもりで芝居に臨んだ」(宇崎)。撮影はわずか1日で行われたといい、西岡は「正直、無理だと思ったし、翌日はゴルフがあるから心配だった」と笑いを誘った。
哀川と岡本は、離れて暮らす父娘役で共演。岡本は「撮影当日は本当に緊張した。そんな私に翔さんが『せっかく(役に)選ばれたんだから、緊張していたら損だよ』って励ましてくれた」。撮影中に“翔ウォーター”と名づけた温泉水を手渡されたといい「今もペットボトルをとってあります」(岡本)。哀川には岡本と同年代の子どもがおり、「もうバッチリ感情移入した」と目を細めた。会見には最終話「突然の訪問者」に出演する加藤雅也、平山あやも出席した。
「クルマのふたり~TOKYO DRIVE STORIES」はBS12ch TwellV(トゥエルビ)で10月22日から放送開始(全10話)。
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