エルトン・ジョン、自らの伝記映画を製作へ
2011年9月24日 10:02

[映画.com ニュース] 英人気シンガーソングライターのエルトン・ジョンが、パートナーのデビッド・ファーニッシュと、自身の伝記映画「ロケットマン(原題)」の企画を進めていることが明らかになった。
米Deadlineによれば、ジョンとファーニッシュの製作会社ロケット・ピクチャーズが、「リトル・ダンサー」の脚本家リー・ホールとタッグ。ジョンの生い立ちと輝かしいキャリアに焦点を当てる“伝記ミュージカルファンタジー映画”になるという。
天才ピアニストとして11歳で英国王立音楽院(ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック)の奨学生となり、束縛に反抗して斬新なコスチュームを愛用。作詞家バーニー・トーピンと組んで大ヒット曲を生み出し、世界的なアイコンとなる過程を描くようだ。ジョンの代表曲も多数盛り込まれる。
ジョンと脚本家ホールは、トニー賞を受賞した舞台版「リトル・ダンサー」に続き2度目のコラボレートとなる。ロケット・ピクチャーズのスティーブ・ハミルトン・ショウとファーニッシュがプロデュース、ジョンはエグゼクティブプロデューサーとして指揮を執る。ジョン役はこれからキャスティングされるが、劇中の年代に合わせた複数の俳優が選ばれる可能性もあるようだ。
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