森三中・大島、強烈な足のにおいで蓄のう症患者を治療?
2011年9月12日 20:15
[映画.com ニュース] 映画「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」のジャパンプレミアが9月12日、都内劇場で開催され、日本版スパイとして本作を応援する“エージェント4D”を結成した楽しんごと森三中(黒沢かずこ、村上知子、大島美幸)が登場した。
人気シリーズの第4弾となる本作。父親の再婚相手がかつて腕利きのスパイだったと知った双子の姉弟が、時空を操る石をめぐって大冒険を繰り広げる。劇場であらかじめ配られるカードをこすることで、鑑賞中ににおいまでも体感できるようになっているのが本作の特徴となっており、“ニオイ”にまつわるエピソードに花を咲かせた。
大島は家庭で、夫で放送作家の鈴木おさむと互いのオナラのにおいを嗅ぎ合っていることを告白し「私のオナラは臭いので、ぜひ4Dで体感してほしい」と映画そっちのけで妙なアピール。だが黒沢によると、大島の強烈なにおいはオナラだけではないそう。「蓄のう症でにおいが分からなかった人が、大島の足のにおいを嗅いだら治ってしまった」と驚きのエピソードを暴露した。
楽しんごは、東幹久のモノマネをを織り交ぜつつ4Dの魅力を熱弁するも、現在交際中の彼氏のにおいを尋ねられると「バニラの香りです! 清潔感があります」と乙女口調でニッコリ。だが相手について詳しく追及されると「事務所に止められているので(笑)」と照れくさそうにかわしていた。
さらに村上が「30歳を過ぎると、服に着いた汗のにおいが取れない……」とリアルな悩みを打ち明けると、黒沢は映画に掛けて「酸っぱい(スパイ)においになっちゃう!」とうまくまとめてニオイ談義を打ち切った。