仲里依紗「ハラがコレなんで」釜山映画祭へ!
2011年9月6日 07:02

[映画.com ニュース] 仲里依紗主演、石井裕也監督作「ハラがコレなんで」が、第16回釜山国際映画祭で正式上映されることになった。「アジアの窓」部門での上映となり、仲と石井監督は上映に合わせて渡韓し、同映画祭に初参加する。
同作で、仲は父親不明のまま妊娠9カ月を迎えた24歳の妊婦という役どころに挑戦。「OK、大丈夫。私がなんとかする!」。自分のことを後回しにし他人を助けようと奔走する、現代社会で失われかけた義理人情に厚い主人公だ。
「川の底からこんにちは」「あぜ道のダンディ」と立て続けに新作を発表している石井監督。各国の映画祭からも注目の的で、今作もすでに第30回バンクーバー国際映画祭、第55回ロンドン映画祭での正式出品が決定している。石井監督は、「日本人の美意識や心意気を描いた映画です。それが海外の方々にどう受け取られるのか、とても楽しみです」とコメントを寄せた。
一方、「この世で最も大事なものは粋に生きること」を信条とする“肝っ玉妊婦”を演じた仲は、今回の出品を手放しで喜んでいる。「私が演じた光子は、人のためにとにかく一生懸命な人です。私自身も演じながら光子に元気をもらっていました」と述懐。そして、「この映画で釜山映画祭に参加できると聞き、すごく光栄です。海外の映画祭の雰囲気を思い切り楽しんできたいと思います」と話している。
「ハラがコレなんで」は、11月5日から全国で公開。
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