品川ヒロシ監督、第3作では庄司起用?
2011年8月23日 18:50

[映画.com ニュース] 映画「漫才ギャング」のDVD&ブルーレイ発売を記念して、品川ヒロシ監督と金成公信(ギンナナ)、秋山竜次(ロバート)、綾部祐二(ピース)が8月23日、東京・池袋のサンシャンシティで開催された握手会に来場。“夏休み漫才チャレンジ”と題して、集まった子どもたちとともに即席で漫才を披露した。
本作は7月に韓国のプチョンで開催されたプチョン国際ファンタスティック映画祭で見事、観客賞を受賞。映画祭に合わせて渡韓した品川は「向こうは漫才がないし、ツッコミに対して引いてしまうと聞いていたので、どうかと思ってたら、観客はみんな笑ってくれていた」と振り返り、「特に、秋山は顔が出ただけで爆笑されていた」と意外な韓国での秋山人気を報告した。
秋山が大喜びする一方で金成は「キーになる役だと聞いて気合い入れて出たら、セリフは2行だった……」とぼやくが、DVDに収められている特典のメイキング映像には「いっぱい出てますから!」と胸を張っていた。
特典映像には、品川の相棒の庄司智春が、何とかして「漫才ギャング」本編に出演しようと奮闘する姿を収めた物語「爆笑!キセキの軌跡!!」が収められており「病院では看護婦の服着て、喫茶店のシーンでは店員になって、映画に出ようとしている」(品川)とのこと。しかも庄司の衣装に「藤本」という名札をつけるなど、品川らしい小ネタが特典映像にまで散りばめられているようだ。
漫才チャレンジのコーナーでは、3人の子どもたちが綾部、品川、秋山とそれぞれコンビを結成。プロ顔負けのツッコミやボケ、謎かけなどを披露し会場を沸かせた。品川は「庄司だったら3回は噛んでる」と子どもたちを絶賛した。
報道陣からは早くも監督第3作についての質問が飛んだが、品川は「ボチボチそんな話も出てます。まだご飯食べながら話してる程度ですが」と明かした。最近、品川は英語を勉強しているそうで、気の早い綾部は「ハリウッドに行く準備はできてます!」とノリノリだったが、品川は「綾部は最近売れて、おれと遊んでくれないから次はないかな」と品川組からの解雇を通告。「庄司を使うこともあるかも」と含み笑いを浮かべ報道陣を煙に巻いていた。
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