加瀬亮出演、米映画「永遠の僕たち」が10月に初お披露目!
2011年8月18日 05:09
第64回カンヌ映画祭ある視点部門のオープニング上映作品に選ばれた同作は、死にとりつかれた少年イーノックと不治の病に冒された少女アナベルの恋を描きながら、迫り来る残された時間のなかで自分たちに何ができるかを模索する姿に焦点を当てる。
主人公のイーノックを演じるのは、故デニス・ホッパーさんの息子、ヘンリー・ホッパーが大抜てきされた。相手役のアナベルには、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ。加瀬は、イーノックだけが姿を見ることができる、死の世界から来た特攻隊員ヒロシを演じる。
「硫黄島からの手紙」に続き、外国映画で重要な役どころに挑んだ加瀬は「『ドラッグストア・カウボーイ』『マイ・プライベート・アイダホ』など、ガス・バン・サント監督の映画には若いとき、ずいぶんと夢中になりました。あれから長い年月を経て、そんな監督と一緒に仕事ができたことは本当に大きな喜びでした」と述懐。さらに、「あこがれの撮影監督のハリスさんや、才能あふれるミアの仕事を間近で見られたのも大変刺激になりました」とコメントを寄せた。
また、同作にはシシー・スペイセクの娘でソングライターのスカイラー・フィスク、中国俳優チン・ハン、ジェーン・アダムスらが出演している。
「永遠の僕たち」は、12月23日から全国で順次公開。
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