トム・ハンクス、自身の監督作に失望したファンに返金
2011年8月17日 16:30

[映画.com ニュース] 人気俳優トム・ハンクスが、自身の主演&監督映画を気に入らなかったファンに鑑賞料金を返金したと、ナショナル・エンクワイラー紙が報じた。
同紙によれば、ハンクスはロサンゼルス郊外で給油中に男女のファン2人に話し掛けられた。公開中の最新作「ラリー・クラウン(原題)」に話題が及び、感想を求められた2人ががっかりしたと正直に告白すると、ハンクスは機嫌を損ねるどころか「失望させて申し訳ない」とポケットから25ドルを取り出し、鑑賞料金分として差し出したという。
「ラリー・クラウン」はリストラされた中年男の再生物語で、ハンクスは主演ばかりか、共同脚本・監督を務めた思い入れある作品として知られている。それでも、気に入らなかったというファンに返金するばかりか、去り際には「次はもっといい映画を作るから」と言い残すなど、人の良さを発揮している。
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