「ハングオーバー」監督、ローリング・ストーン誌記事の映画化権を獲得
2011年7月27日 17:31

[映画.com ニュース] 「ハングオーバー」シリーズで知られるトッド・フィリップス監督の製作会社グリーン・ハット・フィルムズが、米ローリング・ストーン誌の記事「Arms and the Dudes」の映画化権を獲得した。
ジャーナリストのガイ・ローソンが寄稿した記事で、デビッド・パックオズとエフライム・ディベロリというマリファナ愛好者2人が、武器ディーラーとなった実話をつづったもの。
2人はペンタゴンと3億ドルの契約を締結し、アフガニスタンに駐留するアメリカの同盟国に武器を供給していた。しかし2007年8月、連邦捜査官が2人のマイアミビーチのオフィスを家宅捜索したところ、71件におよぶ詐欺が発覚。あえなく御用となるまで、85回にわたって約6600万ドル相当の軍需品を引き渡していた。
米Comingsoon.netによれば、フィリップス監督は映画版のプロデュースを手がけるほか、メガホンをとる可能性もあるという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

辛口批評サイト96%高評価!
【“大量殺戮”の容疑者は妻と4人の部下】前代未聞の心理戦を描く、超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

この映画ヤバい、ヤバすぎる…
【酸素残量はわずか10分、生存確率0%…】極限状況・驚がくの実話を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント