菊地凛子、ギレルモ・デル・トロ監督のモンスター映画でヒロインに
2011年7月8日 12:12
[映画.com ニュース] ギレルモ・デル・トロ監督(「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」)が準備中のSF大作「パシフィック・リム(Pacific Rim)」に、菊地凛子がヒロインとして抜てきされたことが分かった。
米Playlistによれば、地球を襲撃する巨大モンスターたちと人間の壮絶な戦いを描く物語で、菊地は日本人パイロットのモリ・マコ役を演じるようだ。マコは、ペアで操縦する“イェーガー(Jaegers)”と呼ばれる戦闘用ロボットのパイロットだが、パートナーを失い、同じ境遇の操縦士ラレー・アントロバスと言葉の壁を乗り越えて、ともに死闘を繰り広げる。
ラレー役を演じるのは、人気ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー(原題)」のチャーリー・ハナム。ほか、イドリス・エルバがイェーガー・チームの司令官役を、チャーリー・デイがモンスターを研究する科学者役を演じる。
デル・トロ監督とキャスト陣は、7月21日に米サンディエゴで開幕するコミコンに出席し、同作の詳細を発表するという。「パシフィック・リム」は今秋クランクイン、2013年7月12日全米公開を予定。
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