杉村太蔵、仁科仁美は「男を下げる」とバッサリ!
2011年6月28日 21:06

[映画.com ニュース] 海外ドラマ「THE EVENT/イベント」のスペシャルプレビューが6月28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。会場には海外ドラマ好きで知られるお笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきをはじめ、タレントの杉村太蔵、女優の仁科仁美が来場。さらに出演者であるアジア系俳優イアン・アンソニー・デールが駆けつけ、ファンを喜ばせた。
「24」の製作総指揮を務めたエバン・カッツが仕掛ける“クロス・タイムライン・サスペンス”。飛行機内で銃を手に「機長と話がしたい」と要求するショーン。閣僚らの反対を押し切って、ある収監者たちを釈放しようとする米大統領……。時系列を複雑に交錯させながら、登場人物を結びつける“イベント”のナゾがノンストップで描かれる。
CIA係官を演じるデールは、母親が神戸出身の日本人。今回が初来日だが、ロサンゼルスの大阪産業大学で日本語を学んだ。「僕自身、撮影を楽しんだので、皆さんもぜひドラマを楽しんでください」と流ちょうな日本語で挨拶し、客席は拍手喝さい。さらに日本語で「次回来日したときは、すべて日本語でインタビューに答えたい」と抱負を語った。
ドラマの見どころは「ナゾがナゾを呼ぶストーリー展開はもちろん、アクションに冒険。キャラクターや神話性などすべての要素が含まれているところ」。体当たりのアクションは「99%自分でこなしているんだ」と胸を張り、「僕の思いと祈りはここにあります。僕もできる限りのことをしたい」と被災地へのメッセージも忘れなかった。
そんなデールに、仁科はメロメロ。思わず「結婚しているんですか?」と質問するも、デールは「特別な人がいるんだ。(日本語で)暑いですね」とはぐらかした。一方、杉村は「イアンさんとは付き合っちゃダメ。(仁科は)男を下げるよね。僕はいろいろ知っているんだ」とバッサリ。当の仁科も「私、ダメンズ製造機なんですよ。男を甘やかしちゃって」と“サゲマン説”を否定しなかった。天野は「『ヒーローズ』や『LOST』といった過去のドラマのいいとこ取り。毎回、終わりの5分ですべてを覆す展開で、いい加減にしろってツッコミを入れたくなる」とマニアらしいアピールだった。
「THE EVENT/イベント」は7月26日から、スーパー!ドラマTVで独占日本放送スタート。
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