「トランスフォーマー」ヒロイン、M・ベイの第一印象は最悪
2011年6月28日 13:18

[映画.com ニュース] 女優ミーガン・フォックスに代わり、シリーズ第3弾「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」の新ヒロインに抜てきされた、モデル出身のロージー・ハンティントン=ホワイトレイが、マイケル・ベイ監督との初対面を振り返った。
米GQ誌のインタビューに応じたホワイトレイによれば、ベイ監督と初めて顔を合わせたのは、2009年のビクトリア・シークレットのコマーシャル撮影現場。セクシーな下着にケープ、ハイヒール姿のホワイトレイに近づいてきたベイ監督は、自分の名を名乗ることも、ホワイトレイの名を尋ねることもなく、「キミ歩ける?」と質問したという。
ホワイトレイは、「“この男、何言ってるの?”と思いながら“もちろん歩けるわ”と答えた。そうしたら、彼はスタッフに私を車に乗せるよう指示して、私はそのまま連れて行かれたの」と告白。「“冗談でしょ?”と思った。そうしたら、砂漠の真ん中にいきなり放り出されたのよ」と打ち明けた。
ホワイトレイが戸惑っていると、ベイ監督は「僕たちがアクションと叫んだら、キミは歩かなきゃいけない」と話し、「アクション!」と叫んだという。ホワイトレイは、猛暑のなか「“どうすればいいの?”と思いながら、カメラのある場所に向かって歩いた」そうだ。ベイ監督の横暴ぶりに、「かなりムカついた。私がだまってマイケルを見たら、彼は“これでキミが歩けることは分かったよ”と言ったの」と明かした。
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」は7月29日から日本公開。
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