小日向文世“共演女優”NG連発も「許しちゃう」
2011年6月25日 14:16

[映画.com ニュース] 犬嫌いの主人公と飼い犬の交流を描く「犬飼さんちの犬」が6月25日、全国34スクリーンで封切られ、小日向文世、ちはる、小野花梨、矢部光祐、亀井亨監督が東京・新宿のシネマスクエアとうきゅうで舞台挨拶を行った。この日は、出演したメスのサモエド犬も登壇。小日向は「本当にかわいくて癒された。NGも許せちゃうし、一度も腹が立つことはなかった」とメロメロだった。
今年1~3月にテレビ放送されたドラマの劇場版。犬嫌いのサラリーマン・犬飼保(小日向)が、単身赴任中に家族がこっそり飼い始めたサモエド犬の「サモン」と悪戦苦闘しながら、きずなを深める姿をハートウォーミングに描く。ドラマでは描かれなかった、犬飼が犬嫌いになった理由も明かされる。
小日向は「大した事件も起きない他愛ない話ですが、ホッコリした気分になってもらえれば」とアピール。実生活では“キナコ”と名づけたトイプードルを飼っているが、「撮影中はキナコが目に入らなかった。完全に浮気ですね。僕自身、サモンと仲良くなっていく姿を撮ってもらっただけ」。亀井監督は「テーマは笑顔。感動をこじつけたりせず、小日向さんとサモンに自然体で笑顔になってほしかった」と振り返る。
現場に立ち会ったドッグトレーナーは「犬は学習能力が高く、すっかり注目されることに目覚めてしまった。きっと次の出演オファーを待っているはず。撮影がうまくいったのは、キャストの皆さんが歩み寄ってくれたから」とサモンの気持ちを“代弁”。撮影中は、キャスト陣がサモンの取り合いを繰り広げたそうで「毎回、大騒ぎ。でも僕がひとり占めしたかった」(小日向)と最後まで目尻が下がりっぱなしだった。
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