「ソーシャル・ネットワーク」脚本家、Facebookを退会
2011年6月24日 19:17

[映画.com ニュース] 世界最大のSNS「Facebook」の創設者マーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)で、アカデミー賞脚色賞に輝いたアーロン・ソーキンが、自らはすでにFacebookを退会していたことがわかった。
開催中のカンヌ国際広告祭で行われたディスカッションに出席したソーキンが明かした。「ソーシャル・ネットワーク」の脚本執筆および映画製作の期間中はFacebookに登録していたが、完成後すぐにやめたという。
ソーキンは、「私がソーシャルメディアに関する持論を展開したら、ポーチに座って若者たちを怒鳴りつけている偏屈な老人のように思われるだろうね」とコメント。TwitterやFacebookへの懐疑心をあらわにした。実際、米公開時には、ソーキンのそうした視点を批判する論調もあった。
Facebookに関しては、ザッカーバーグ役で主演したジェシー・アイゼンバーグも、役づくりのために偽名で登録したにもかかわらず、実妹の友だちを紹介されたことに動揺してすぐに退会したことを明かしている。
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