「ハリポタ」これが最後! 10年の歴史を締めくくるポスターが公開
2011年6月20日 12:00

[映画.com ニュース] 人気ファンタジーシリーズの最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の劇場ポスターが、このほど公開された。
1997~2007年に全7章で出版された、J・K・ローリング原作のベストセラー小説を映画化。映画版は「ハリー・ポッターと賢者の石」(01)から「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(10)まで、合計7作品が映画化された。原作を細部まで再現するため、第7章「ハリー・ポッターと死の秘宝」は前後編2部作として製作。前作は興行収入68億5000万円を記録し、シリーズ合計で863億5000万円を突破した。
前作で命がけの冒険を繰り広げたハリー・ポッターたちは、ホグワーツ魔法学校に舞台を移し、ヴォルデモート卿(きょう)率いるヤミの勢力との全面対決に臨む。杖を手に決死の表情をこちらに向けるハリーと、心配そうな視線をハリーに送るハーマイオニー、何かを目撃し驚きを隠せない様子のロンの3人を中心に、ガレキの山と化した学校の姿を描かれている。また、作品タイトルなどを省略したシンプルな構成に浮かび上がるハリーの姿と、「これが、最後。」というメッセージが強烈な印象を与える。同ポスターは、6月25日から全国の主要劇場で展示される。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日から3D・2D同時上映で全国公開。
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