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堤真一、綾瀬はるかの浴衣姿に「べっぴんさん」とデレデレ

2011年6月19日 20:27

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さわやかな浴衣姿を披露した綾瀬はるか
さわやかな浴衣姿を披露した綾瀬はるか

[映画.com ニュース] 万城目学の人気小説を映画化した「プリンセス トヨトミ」のヒット御礼舞台挨拶が6月19日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、堤真一綾瀬はるかが浴衣姿で登場した。堤は「べっぴんさんやなあ」と綾瀬にデレデレ。一方の綾瀬は「堤のおいちゃんは、旅館のお風呂上りみたい。とってもお似合いです」と“綾瀬節”で堤をずっこけさせた。

父と子の絆(きずな)がテーマの本作。この日は父の日とあって、「今日は父に感謝のメールをしました。うちの父は器が広い? あっ、器が大きいです」(綾瀬)。堤は「うちの亡くなった父は大正13年生まれ。とにかく無口で声を聞いたことがないほど。奥まった声の出し方は、演技する上でどこか参考にしているかも」と思い出を語った。

また、5月に大阪で行ったキャンペーンを振り返り、「はるかちゃんが“夜冷え”って言って、ツッコまれていたが、辞書で調べたらあったんですよ、その言葉」。これには綾瀬も「ほら見ろ」と鼻高々だった。

会計検査院の調査によって、豊臣家の末えいが生きていたことが発覚。現代の大阪を舞台に、400年間にわたって“ある秘密”を守り続けてきた男たちと、実地調査のため東京からやってきた会計検査官3人(堤、綾瀬、岡田将生)が攻防を繰り広げるなか、ついには大阪が“独立国家”を宣言する。5月28日に全国277スクリーンで公開。配給の東宝によると、6月18日に観客動員100万人を突破したという。舞台挨拶にはメガホンをとった鈴木雅之監督も登壇した。

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