アカデミー賞ノミネート作品数、批判受け見直し
2011年6月17日 11:23

[映画.com ニュース] アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、作品賞部門の投票方式の変更を発表した。
2年前に従来の5作品から10作品にノミネート本数を倍増させたが、ノミネートの価値を下げたとして批判を浴びていた。新方式の導入により、ノミネート本数は10作品に固定されず、投票結果によって5~10作品の間になる。
過去2年間は、1位から10位までランク付けされた投票用紙に同会員が記入するという方式だった。今後は、投票用紙に1位から5位までしか書き込めず、全体の5%以上の1位票を獲得した作品は無条件でノミネートされる仕組み。2位以降は独自の算出方法で集計され、条件を満たした作品のみがノミネートされる。
多くのアカデミー会員が最も優れていると評価する作品が優先的に選ばれる仕組みで、最少で5作品、最多で10作品が作品賞にノミネートされることになる。来年のアカデミー賞から新方式で行われることになり、ノミネート発表は1月24日に予定されている。
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