誘拐犯に手錠…G・アータートン、生死をかけたベッドシーンに挑戦
2011年6月10日 18:14

[映画.com ニュース] 「ディセント2」で脚本を手がけたJ・ブレイクソンが初監督を務めた「アリス・クリードの失踪」が、6月11日から公開される。映画.comでは、主人公アリス・クリードが色仕掛けで誘拐犯に迫る衝撃的な劇中映像を手に入れた。
同作の登場人物は、若い男と中年男の誘拐犯ふたりと、若い女性アリス・クリードの3人のみというシンプルな構成。「007 慰めの報酬」でボンドガールに扮したジェマ・アータートンが、主人公アリス・クリードを演じる。共演はマーティン・コムストン、エディ・マーサン。
ふたりの男は200万ポンドを手に入れるため完璧な計画を立て、富豪の娘アリスを誘拐する。しかし中年男(マーサン)の外出中に、アリスの反撃にあった若い男(コムストン)が衝撃的な告白をしたことから、3人の力関係が崩れていく。
劇中映像ではアリスが捕らわれていたはずのベッドで、誘拐犯である若い男を誘惑。たくみに男の自由を奪いながら、自分を拘束するために用意されていた手錠で男を縛り上げてしまう。生きのびるためアリスがとった行動によって、「誘拐犯」と「被害者」であったふたりの立場が逆転。後半で展開する切迫した心理戦を予感させる瞬間を捉えた。
体当たりの演技に挑み、セクシーな肢体を披露したアータートンは、「撮影中、自分をパニックの精神状態に追い込むために、カメラが私の体全体を映していないときでも、スタッフに私を完全に縛り上げてくれるように頼んだわ」と明かした。
「アリス・クリードの失踪」は、6月11日から全国公開。
(C)CINEMANX FILMS TWO LIMITED 2009
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