マイケル・ベイとジェームズ・キャメロンの対談映像を入手
2011年6月9日 11:14

[映画.com ニュース] “過去最高の3Dを保証する”と息巻くマイケル・ベイ監督の人気SFアクション第3弾「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」。日本のプレス向けに最新3Dフッテージが上映された際に公開された、ベイ監督と「アバター」のジェームズ・キャメロン監督による対談映像を映画.comが先行入手した。
5月に米パラマウント・スタジオで行われた同対談は、「3Dビジュアルアートの変貌」と題されたもの。「『アバター』でやることはすべてやった」と言い切ったキャメロン監督が、「この夏、映画ファンにすごい体験をさせたかった」というベイ監督に、「マイケルにも3Dを撮らせなくては」と3D撮影を強く勧めたいきさつが明らかにされている。
“3D映画の巨匠”キャメロン監督は、「私も全編を見たが、見事な傑作。3Dを積極的かつ効果的に使っていて素晴らしい」と絶賛。本編からの映像のほか、スカイダイバーによる高速空中3D撮影などのメイキング映像を交えながら、ベイとキャメロンは3D映画製作の醍醐味を語り合い、観客を別世界へ運ぶのにいかに有効か熱弁を振るっている。
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」は、7月29日より全国公開。
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